加湿器の使い方

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冬のカビについて

カビは乾燥していれば大丈夫かと言うと、一概にそうとは言えません。
 
最近の住宅では「高断熱」「高気密」があたりまえのため、室温が10℃以下にならない住宅では年間を通してカビが発生する可能性があります。
 
カビには相対湿度80%以上を好む好湿性の種類だけではなく、乾燥にも強くて相対湿度62?63%でも繁殖する好乾性の種類もいます。
 
好乾性のカビは少し乾燥したハウスダスト(フローリングで溜まる塵埃)からよく検出されています。
 
あとは靴などの革製品や敷物などの繊維製品にも発生しやすいので注意が必要です。
 
カビを防ぐ方法は、まずは基本の「部屋を乾燥させること」です。夜はともかく昼間は窓を開けて、部屋の風通しをよくしましょう。
 
あとは「部屋をきれいにすること」です。ハウスダストをなくすことで、カビが生えにくくなります。
 

ウイルス対策など風邪の予防について

意外と誤解されていますが、風邪などのウイルスは乾燥した環境の方が得意です。
 
逆に湿度40%以上の環境が苦手です。湿度が50%くらいになるとほとんどが死滅してしまいます。
 
そのため、部屋を適度な湿度に保つことは、ウイルス対策になります。
 
乾燥しやすい冬は喉や鼻の粘膜も乾きやすくなりますので、加湿器で部屋の湿度を適度に保つことは、風邪の予防に役立ちます。
 
ただし、加湿器は朝から晩まで1日中使うことはしないで、家族がよく集まる居間や長時間いる寝室などで適度に使うようにしてください。
 
注意することは、「湿度が50?70%になるように」調節をすることです。
 
部屋には「温湿度計」を取り付けて、適度に換気をしながら湿度が「低すぎず」「高すぎず」になるように調節しましょう。
 
昼間は換気をして、カビ対策を行ってください。

部屋の湿度の目安

適度な湿度は健康を考える上でも必要です。しかし、過剰な湿度はかえって身体の負担になります。
 
快適で、健康を保つためには湿度は40~60%の間に調整する必要があります。湿度が40%を下回ると乾燥のリスクが高まりますので、理想的には50~60%くらいが良いでしょう。
 
家の中の湿度が上がりすぎると、ダニやカビが繁殖しやすくなってしまいます。


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